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ビンの雑学

ビンボトルのワインの基礎知識

ビンボトルの工夫

日本の食卓でもすっかりおなじみになったワイン。
誰もが知っている通り、葡萄果汁をアルコール発酵させたお酒のことですね。葡萄の品質や味がワインの風味に影響してきますので、産地の特色が色濃く出るのもワインの魅力です。
今では小売店などでも、豊富な種類のワインが販売されるようになり、安いものなら数百円単位で購入する事が出来ます。ワインの値段はピンからキリまでありますが、値段が安いからといって美味しくないというわけではないのが不思議ですよね。

現在では、様々な産地のワインを気軽に手に入れることができますが、どのワインも大体はガラス製のボトルに入っています。
今やワインとガラスは、切っても切り離せない存在なのをご存知でしたか?
ワインボトルと言えば、その独特の形状を思い浮かべます。実はあの形にはワインを美味しくいただくための秘密が隠されているのです。

ワインボトルの形の工夫

ワインボトルの工夫

一般的に多く普及しているのが、なで肩で底に向かうに従って径が大きくなる、ブルゴーニュのようなタイプです。
あと一つ代表的なものは、肩が張っていて、肩から底までの径が同じになっているタイプの物です。シルエットは細めの物が多いですね。こちらはボルドー産のワインボトルに多い形状です。
どちらも古くからフランスで利用されてきた、由緒正しいシェイプとなっています。
このようにワインボトルの形状を眺めるだけでも、中に入っているワインの味や風味を想像する事ができます。

ワインの容器は初めからガラス製だったのでしょうか?実は1650年頃から、ガラス工業の技術が発達し、ワインボトルに頻繁に利用されるようになったようです。
それまでは、陶器や素焼きの壷で保管していたのが一般的で、ワインは何年も保管しておくようなものではありませんでした。ガラスのビンボトルが発明されると、その密閉性によりそれまでの陶器や素焼きの壷よりも保存期間を長くする事が出来るようになったようです。
長期間の保存が可能になった事により、ワインを「寝かす」という新しい楽しみが生まれたのです。

ワインボトルの原型はこの時点で出来上がりましたが、それから後も様々な改良が行われてきました。例えば、ワインを寝かせて熟成させると、ビンの中で発酵 を終えた酵母が底に溜まってしまいます。このままグラスに注いでしまうと、この酵母の死骸までも混入してしまいますよね。
それを避けるためにビンの底を大きくへこませ、死骸が溜まる場所を限定し、ワイングラスへ注いでも死んだ酵母を混入し辛くしたのです。
何年もワインを熟成させるというワインの新しい楽しみ方から生まれた技術ですよね。
また、ビンのいかり肩の部分にも、酵母の死骸を肩の部分で受け止めグラスに混入してしまうのを避けるという意味があります。

ワインボトルの形で、本当に様々なことが解りますね。熟成されたワインなのか、早く飲みきるワインなのかを判断する目安になると思います。これからワインを購入される時は覚えておくと良いかもしれませんよ。

いったん栓を開けたワインは、空気に触れて風味が変化してしまいます。
飲み残しがある場合は、そのままのボトルで保存するのではなく、小さなビンなどに移し変えると良いでしょう。なるべく空気に触れない配慮をされると、風味の変化を遅らせることができますよ。
そのようなガラスのビンも取り扱っていますので、ワインのキープボトルなどをお探しの方におすすめです。

 

保存容器はガラスが良い理由

食品を長く保存しておきたい場合に効果的だとされるのは、砂糖や酢で保存する方法や、乾燥や燻製、そして塩漬けなどが代表的です。
せっかく心を込めて作った手作りの食品は、できるだけ長く味わいたいものです。そのために大事なポイントをいくつかご紹介します。
例えば、ジャムなど2週間ほどで食べきるものは、熱湯で殺菌消毒をした密閉容器に詰めて冷蔵庫で保存すると良いですね。3ヶ月から半年くらいの保存にも向く方法ですので、長時間置いておきたいジャムや漬物、調味料などにオススメの方法ですよ。
ガラスは密閉率が高く、外部からの細菌やゴミなどをシャットアウトする事が出来ますので、食材などを長期保存したい場合には最適です

保存容器を選ぶポイント

保存容器はガラス

ジャムや調味料の保存に欠かせないのがガラスの瓶です。ガラス瓶の中でも密閉度が高く、粘度の高い食材の出し入れが容易な広口の容器だと便利です。
ジャムビンは、小ビンのほうが食べきりやすく保存場所もとらないのでおすすめです。
果実酒の保存瓶は、果実の出し入れが簡単な1~4リットルの広口ビンが適しています。余り大きすぎても持ち運びが不便になりますし、小さすぎても少量の果実酒しか作れなくなってしまいますので、程よい大きさをチョイスしてくださいね。
また、長く熟成させるような果実酒はコルク蓋で封をするのが良いとされています。コルクの程よい密閉度で、果実酒と空気がふれあい熟成が進み、味がまろや かになりますし、コルクは錆などの劣化が少ないので長期保存には最適です。また、中にはコルクの風味が果実酒に移ったものが好きと言うツウの方もいらっ しゃいます。
短期間に飲んでしまいたい場合や、コルク蓋が無い場合は、金属製の物でも代用できます。
蓋と容器の間にラップをはさんで、サビを防ぐと良いでしょう。

保存ビンや道具の煮沸消毒

保存ビンの煮沸消毒
  1. 大きな鍋にガラス瓶、蓋、瓶に食材を移しかえるためのじょうごやスプーンなどの道具が全て浸かるくらいの水を張ります。
  2. 全ての道具をお水に漬けた状態のまま、火にかけ沸騰させ、そのまま10分ほど煮沸消毒をしましょう。
  3. 煮沸消毒が終わったら、清潔な乾いた布巾の上に、トングを使って道具を取り出します。瓶や蓋は伏せて乾かします。
  4. できたての熱いジャムを瓶に入れ、蓋をきつく閉め伏せて冷ましま  す。もちろんこの際には消毒したスプーンやじょうごを使用し、食材を手で直接触らないように気をつけましょう。熱いので、やけどをしないよう に布巾やミトンなどを使い移し変えると良いですよ。

    この方法で、3ヶ月~半年ほど保存ができます。
     

煮沸消毒できない大きなビンは、洗剤をつけてしっかり洗い、熱湯をかけて消毒した後、乾いた布巾の上に伏せて置き乾かします。
霧吹きに消毒用アルコールや35度のホワイトリカーを入れ、保存ビンの内側と蓋を消毒します。
後は先ほどと同じ用に、出来立てのジャムなどを移し変え、蓋をします。こちらは二週間以内の保存に向く方法ですので、開封したら早めに食べきりましょう。
果実酒やワインは、冷暗所に保管して置くと長持ちしますよ。
当店ではジャムや果実酒の保管におすすめの保存容器もいろいろなサイズを取り扱っております。

 

ガラス瓶の歴史

ガラス瓶は生まれた時から身近にありますよね。今やガラス瓶は食品の保存や飲料の保存などさまざまな形で、その利点を活かして私たちの生活に深く関わり、無くてはならない存在となっています。
そんなガラス瓶の歴史はガラスとの出会いから始まります。

ガラス工業の発展

ガラス瓶の発展

最古のガラス容器の破片がエジプトや西アジアで発見されています。
紀元前3,500年から2,000年頃にエジプトの墓にある壁画にガラス製造の風景が描かれており、想像も付かないほど古くからガラスは人々の生活と密接に関わっていたようです。
エジプトで、ガラス容器が作られるようになったのは、新王国の第十八王朝の時代からだそうです。
エジプトの古代ガラスは、型に熱して柔らかくなったガラスを巻きつけて成型するコア・テクニックや、型の上からガラスを流し込んで成型する鋳造法によって作られたガラス器で、外側につけられた装飾文様が特徴です。
装飾文様は羽毛状の縞文様がつけられているか、または素文のものが多く、メソポタミア地方のコア・ガラスと同様のモチーフが多いようです。

日本でも弥生時代、飛鳥・奈良時代よりガラスの製造が行われていました。一般的に普及したのはフランシスコ・ザビエルが長崎に来日した後となっていますので、まだまだ日本のガラスの歴史は短いですね。
ヨーロッパより輸入されたガラス製品から長崎県に製法が伝わり、日本でもガラス工業が盛んになっていきました。

そして、江戸時代には洋酒やビールの輸入など品質管理が難しいとされるものにガラス瓶は使われ、これらの輸入が始まりました。
また、明治時代には国産のビール瓶やリターナルブ瓶の原点である一升びんが登場し、現代でも変わらぬ形で利用されています。
大正・昭和になると、食品の特性に合わせて多種多様なガラス瓶が開発されました。瓶のリサイクルが行われ始めたのもこの時代からです。

現代は原料の削減や輸送燃料の節約に効果的な超軽量びんも発明され、古い瓶を新しいガラス瓶へ再生させる原材料に利用されるなど、省エネ・省資源化にガラ ス製品は注目されています。ガラス瓶は時代の変化ともに様々なシーンで活躍し、地球と人にやさしい容器として近年でも活躍を続けています。

 

ビンの一般的な用途

ビンの用途

ビンはガラスや陶器を材料とした容器です。ビンにはその用途に応じて様々なものが存在します。

ビンの製造が大量生産ではなかった時代には、ビンは貴重な容器で洗って何度でも再使用することを前提とした容器でした。
この方向性は現在でも一升瓶やビール瓶・牛乳瓶などに残っており、これら洗浄して再使用することを前提とした瓶は、リターナブル瓶とも呼ばれ循環型社会では飲料や食品・調味料の容器として注目を集めています。

産業革命以降には瓶の大量生産方法が確立され、使用した瓶を破砕してガラス原料としてリサイクルする場合があり、これはリターナブル瓶の対義語であるワンウェイ瓶とも呼ばれています。
再使用するリターナブル瓶の場合では内容物ごとに製品種類をアピールすることは配慮されないため、規格化された大きさ、形、色をしています。
少し前まで、日本でも各地で瓶の回収が盛んに行われていましたね。小さな頃のみ終わったラムネの瓶を小売店に持って行った経験をお持ちの方も多いと思います。

 日本で一般的に使用されているビンの種類

  1. 一升瓶
    日本で用いられている液体専用のガラス製容器で容量約1.8リットルと規格化されています。瓶の起源が日本酒用だったこと、リターナブル瓶であることから、中身の液体はほとんどが飲料や調味料などの食用品です
     
  2. ビール瓶
    ビール瓶の素材としては主にガラスが用いられます。ホップ成分の光酸化による品質の劣化を軽減するために茶色あるいは黒色に着色されています。 瓶ビールは、缶ビールに比べて美味しく感じますよね。涼しげな雰囲気のガラスビンのおかげでしょうか?
     
  3. 牛乳瓶
    牛乳をはじめ、珈琲牛乳やフルーツ牛乳の容器としても用いられます。この容器は、回収されて再利用されることがあります。宅配などを利用している家庭は、玄関先に牛乳瓶が並んでいることがありますね。
     
  4. リターナブル瓶
    繰り返し使用することができる瓶の事を指します。日本では一升瓶やビール瓶、牛乳瓶などをリターナル瓶といいます。繰り返し利用することで容器の製造にかかる環境負荷を低減でき、近年また注目を浴びているビンです。
     
  5. ワンウェイ瓶
    再使用を前提としないガラス製の容器のことで、色別に分別された後に破砕されてカレットと呼ばれるリサイクル原料として用いられます。こちらは道路の舗装などに再利用されているのを目にした事があるのではないでしょうか? 太陽の光が反射してアスファルトがきらきらと光るさまは、とても美しいですよ。
     

保存容器の必要性

保存容器としてのビン

保存容器の歴史をご存知ですか?世界各地で食料などの保存方法が発明されてきましたが、やはり牧畜や狩猟が盛んだった西欧で発明された保存容器や保存方法は、現在でも一般的となっているものが数多くあるようです。

西欧での生活は狩猟に始まり牧畜へと移行しました。食文化も腐りやすい獣肉では煤焼、燻製、塩蔵、干し肉、酢漬けなどの保存法が早くから開発されました。同時に保存する容器として、皮や内臓などを利用した皮袋が土器・陶器ともに利用されてきました
壷や皮袋によるワインの広域輸送でローマ帝国繁栄への貢献、船上での樽による食糧貯蔵、宗教戦争時における軍用食糧の確保など、包装の重要性と新しい保存容器の必要性は西欧では益々高まっていきました。

 保存容器の大まかな種類

現在、保存容器には様々な種類があります。
その中でも3つの保存容器を紹介したいと思います。

  1. ホーロー
    ホーローは熱に強く、匂いがつかない、酸にも強いという特徴を持っています。
    ニオイの強いものを入れておいたり、下ごしらえしてもスポンジで洗うだけできちんと匂いも取ることができます。
     
  2. プラスチック
    プラスチックは汁気の多い食品の保存や持ち運び、湿気を嫌う乾物の保存に便利なほか、容器を振って食品を混ぜたり、下味を付けたりといった調理の下ごしらえなどに重宝します。
     
  3. ガラス容器
    ガラス容器は最も古くから酒類やビール、ワイン、珈琲などの著好飲料用の容器として利用されてきました。また、缶詰食品の生みの親となる食品保存容器の元祖として使用されてきたという一面も持っています。
    現在でもお酒の容器としてはもちろん、食品や医薬品、化粧品などの容器として幅広く愛用されており、身近に数多く溢れている保存容器となっています。

以上のように保存容器にはそれぞれの特徴を持っている他に、利点として外気の温湿度変化や光の影響から食材を守る、ホコリや虫などの侵入を防ぐことなどが挙げられます。
食材によって保存容器の種類を分ければ幅広く役立つものです。
ガラスの保存容器をお探しなら、数多く取り扱っていますのでご覧になってみてくださいね。

 

ガラス容器の特徴

ガラス容器の特徴

私達の生活のなかにはたくさんのガラス製品があふれています。
紀元前数千年の太古より天然ガラスである黒曜石が、矢じりや刃物として使用されてきました。古くから人類の生活に深く結びついているのですね。
人類がガラスを作るようになったのは紀元前1600年頃とされており、現在ガラスの成形法として広く知られている"宙吹き"が考案されたのは1世紀頃とされています。
ガラスの製造には高温で溶融のような操作が必要です。
テレビでも真っ赤な溶岩のようになったガラスを成型していくシーンをご覧になった方も多いのではないでしょうか?
考案された当時は、製造の困難さからガラスは大変な貴重品であり、主に装飾品や工芸品として権力者のみが手に入れることができるものだったようです。

 ガラスの特性

ガラスは、ガラス容器や窓など色々な製品に使用されていますよね。他の原料を使わずに、ガラスが多用される理由は何でしょうか?ガラスの優れた特性をまとめてみました。

  1. 透明である
    やはり、ガラス容器などは内容物を外から確認できるというのは便利な点です。ガラスを構成する主成分は可視光を吸収しないため、人の目には透明に写ります。
  2. 成形しやすい
    ガラスは高温になるにつれて柔らかくなります。温度を制御することにより加工しやすい柔らかさにすることが可能です。そのため吹く、プレスする、引き伸ばす等の様々な加工が可能なので、様々な製品が作りやすい点が利点として挙げられます。
  3. 安定した品質
    多くのガラスは酸や有機溶媒などに侵されず、ある程度高温でも安定した強度を持っています。長期の使用にも強く、温度に  よる体積の増減をしないため、寸法を測る際に信頼性が高いとされています。

ガラスの特性

調味料入れの活用方法

調味料入れの活用方法

毎日の家族のためのお料理を作る際には調味料が欠かせないものです。
調味料の劣化は見た目や匂いでは判断がつきにくいと思いませんか?
あまり正しい保管方法と賞味期限に関して気にされている方は少ないと思います。
しかし、よく考えてみると調味料の多くは毎日のように口に入るものなので、安心しておいしいまま召し上がりたいと思いませんか?

そこで基本の調味料の正しい保管方法と開封後の賞味期限について改めて知っておくのが良いかもしれませんよ。

 調味料の正しい保管方法と賞味期限

調味料の正しい保管
  1. 塩、砂糖
    塩、砂糖は時間経過による品質の変化が極めて少ないため賞味期限が定められていません。
    湿度に弱いので、多湿な環境では空気中の水分を吸って固まりやすく、一塊の固形状になってしまいます。
    特に日本の夏は湿気が多いため、密閉性の高い容器に入れて湿度の低い場所で保管するのが良いでしょう。

  2. 穀物酢や米酢など混ぜ物が含まれない純粋な酢は、自身のもつ強い防腐作用により冷蔵の必要はなく、冷暗所での保管ができます。
    開封後の賞味期限は約1年とされていますが、使いきれないことも多いのではないでしょうか。
    使いやすいように調味料入れに移し食卓に出すことで、有効に使いきれると思いますよ。また、お掃除などにも活用するのも良いアイディアです。
  3. しょうゆ
    賞味期限は開栓後約1カ月と意外に短いのです。
    しょうゆは頻繁に空気に晒されることで酸化が進み、色や香り、風味が落ちてしまいます。
    プラスチックボトルや瓶で販売されているしょうゆは、詰め替え用の容器に少量ずつ移し替えて使用するのがベストです。
    冷暗所でも構いませんが、できれば冷蔵庫での保管の方が理想的です。温度が一定に保たれ、カビの繁殖を防ぐことができるためです。
  4. 味噌
    開封後の賞味期限は約3~6カ月です。
    味噌は時間経過と温度の影響により“褐変(かっぺん) ”と呼ばれる着色現象が進んで色が濃くなり、徐々に風味も衰えていきます。
    少しでも長く品質を保つためには、味噌表面を常に平らにしてラップを密着させ、密閉状態にして冷蔵庫で保管することです。

お料理を美味しく引き立たせてくれる調味料はせっかくならベストなコンディションで保管し、活用したいものです。
当店ではガラスの調味料入れや保存容器など調味料の保管におすすめ商品が多数あります。
ぜひご利用ください。

 

調味料の収納方法

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料理を作るのに欠かせない調味料。
みなさん、調味料をきちんと収納できていますか?
調味料をきちんと収納することで「あの調味料どこにいったんだろう」ということが無くなり、料理がはかどるかと思います。
そこで、ここでは料理がはかどるような調味料の収納方法を紹介したいと思います。
 

台所を有効に使うために

  1. スペースを有効活用する
    まず、全ての調味料の容器を統一しましょう。そうすることで、スペースを有効活用することができるからです。
    特に縦長タイプの調味料入れがオススメです。
    冷蔵庫に収納するにしても、ケースに収納するにしても、縦長タイプの調味料入れに移し替えることで、たくさんの調味料を収納することが可能です。
    また、統一感が生まれるので、見た目もきれいになるという効果もあります。
     
  2. 調味料入れに名前を書く
    調味料入れを移し替えてしまうと、どれにどの調味料を入れたか分からなくなってしまいます。
    そうならないために、調味料入れには名前を書きましょう。
    この時、側面と蓋の2箇所に名前を書きます。
    蓋にも名前を書くのは、上から見てもすぐに分かるようにするためです。
    調味料入れに直接名前を書くことに抵抗があるという方は、名前を書いたシールを貼るといいでしょう。
     
  3. よく使う調味料を手前に置く
    手前に置いた調味料の方が奥に置いたものよりも取り出しやすいのは、想像してもらいやすいかと思います。
    塩やこしょう、醤油といったよく使う調味料は手前に置きましょう。
     
  4. コンロ周りには置かない
    ほとんどの方がキッチンのコンロ周りに調味料を置いているのではないでしょうか?
    確かに、コンロ周りに置いた方が移動する必要もなく、すぐに使えるかもしれません。
    しかし、コンロ周りは油やソースがはねたりするので、掃除する手間が増えてしまいます。
    総合的に考えると、調味料はコンロ周りには置かない方が良いでしょう。
    調味料はケースや箱にまとめて入れて、そのまま冷蔵庫やキッチン下に収納することをおすすめします。

調味料の収納方法を紹介させていただきましたが、どれも簡単に実践できるものばかりです。ぜひ、活用してみてください。

ガラス容器のリメイク術

ガラス容器のリメイク

ジャムなどを買うと、ガラス容器が自然に集まってくるのではないでしょうか。集まった空のガラス容器はどうされていますか。
他の食材の保存容器として使用している方も多く居るかと思います。しかし、リメイクをすれば他のアイテムの保存容器として活躍してくれるのです。
そこでそんな、ガラス容器のリメイク方法について紹介したいと思います。

 空き瓶のリメイク例のご紹介

空き瓶のリメイク

かわいい空き瓶などがあるとなかなか捨てられず困ったことはありませんか。
そこでそんな時には空き瓶をリメイクさせることをおすすめします。
マスキングテープや蓋を締める部分にストリングを巻いてワンポイントにボタンやビーズなどを使用し、さらに自分で可愛く仕上げていくといいかと思います。

また、他にもアルコールインクをフェルトパッドにつけてペタペタと瓶に押していけば素敵な模様になります。
そしてできたガラス容器にお菓子などを入れておくとおしゃれですよね。来客時に出すお菓子の容器としても良いのではないでしょうか?
さらに、リボンなどで可愛くラッピングすると手土産にもピッタリなアイテムになります。
お菓子を保存する場合は乾燥剤も一緒にいれておくといいかもしれません

また、保存するのはお菓子だけではありません。
調味料入れや歯ブラシたて、花瓶にだって変身することができるのです。

ガラス瓶は様々な大きさや形があるので、それによって用途は豊富にあります。アイディア次第で素敵で便利に使えるのがガラス瓶です。ガラス瓶が集まってしまった場合には是非、チャレンジしてみるといいでしょう。

ガラス瓶はないけれどリメイクをやってみたいという方は是非、当店をご利用されてみてはいかがでしょうか。当店では様々なガラス容器を扱っています。
きっと、気に入ったガラス容器を見つけることができるかと思います。
また、ご要望のガラス容器をお探しなら是非、気軽にお問い合わせください。当社でご要望のガラス容器をお探しします。